園だより・今月の行事
過去のすくすく通信(2026)
~ 共に成長を見守っていくチーム ~
2026-09-01
朝晩には涼しい風が感じられるようになり、暑さが落ち着いている日には外遊びも楽しめる季節となってきました。クラスのお当番活動として、花や畑の野菜に水やりをしていた時のこと・・・。5歳児の男の子が、昨年飼育していたカブトムシ達のお墓の前で足を止めました。どうしたのかな?と様子を見守っていると、お墓にお水をかけ始めたのです。「そこにもお水かけるの?」と保育者が聞くと、「うん!だって、喉渇いてるかもしれないでしょ。」と言うのです。そして、たっぷりの水をかけ、満足そうにしていました。
この様子をクラス担任や他の保育者に伝えると、「お家での経験からなのかもしれないね。」「生命を大切にする気持ちが育まれてるね。」と子どもの成長を共に喜び合うことができ、日々の何気ない子ども達の姿から「目には見えにくいけれども育まれていること」を意識して関わっていこうと、改めて思う出来事でした。また、こうして子どもの成長を保育者間で共有することで「共に子どもの成長を見守っていくチーム」へとなります。「今、どんなことに興味をもっているのかな?」「この時は、どういう関わりを求めているのかな?(手伝って欲しいかな?見守っていて欲しいかな?)」などの姿を、子どもに関わる周りの大人が共有することで、多角的な視点から育ちを見つめながらも、皆が同じ歩幅で成長を見守っていくことへ繋がっていきます。
先月には、個人面談(希望制)が行われ、家庭ならではの姿を教えていただいたり、園での姿と重ねたりして、一人一人の子どもについて共通認識をしながら、保護者の皆さんと共に子どもの成長を見つめることができました。貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。引き続き、「ご家庭とこども園」がチームとなり、共に子ども達一人一人の健やかな育ちを応援していけたらと思っています。登降園時やお帳面などで、ご家庭のエピソードを教えていただけることを楽しみにしています。(著:藤森)

