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子育て支援megomego

過去のすくすく通信(2021)

~ 雪遊び満喫中 ~
寒さ厳しい日が続いていますね。 
園庭の雪山も日に日に高くなり、今では大人の背丈を超える高さとなりました。
大人は雪かきや冬道の運転などでため息がでてしまうこともありますが、子どもたちはこの地域、この季節ならではの遊びを満喫しているようです。
 
「雪遊びをしようか!」という保育者の声掛けに「はいっ!」と元気のいい返事をして、玩具の片づけや排泄などもサササッと行い始めます。
いつもは身辺整理の準備に時間がかかりがちでも、この時ばかりは自分のスノーウェアや帽子、手袋・・と流れるように身支度を整えていきます。
 
先日は、3歳の女の子が自分で長ぐつにスノーウェアをかぶせている場面に出会いました。
きっとお家の方や園の先生から、
『 こうやってかぶせると長ぐつに雪が入りにくくなるよ。 』
 と教えてもらったことが身についているのでしょうね。
その他にも園庭の雪山を登る時に、圧雪されているところを避け、まだ柔らかな雪が残っているところを選んだり、滑り落ちないように両手をつきながら登ったり、雪遊び後にはスノーウェアを自分でハンガーにかけたり、ぬれた手袋や帽子を洗濯バサミでとめたり、汗でぬれた衣服の交換も行っていました。
両腕をのばして手袋等を洗濯バサミに留める時にはどの子も少し誇らしげで、その行為を楽しんでいるようにも見えます。
当たり前のように思える日常一つ一つが積み重なり、
『 身の回りを整える心地よさ 』 の土台が作られていくのだなぁと改めて感じることができました。

この地域のこの時期ならではの雪遊びを夢中になって楽しむ姿をみていると、
 『 冬もいいものだな 』 と思えてきます。
今日も園庭では黙々とスコップで穴を掘る子やそりを引きながら雪山に挑む子が頬や鼻先を少し赤くしながら夢中になって雪遊びを満喫しています・・。         

(著:江良)
~ 保育者が心掛けていること ~
 
4月当初に泣いていた子や、途中入所で不安いっぱいで登園していた子も今では笑顔で声を出して走り回り、新しい環境で自分を表現するのが上手になってきました。
 入園したばかりの子の対応で私たち保育者が心掛けていることは、まずは愛情をたっぷり注ぐということ(*’ω’*) 『抱っこ~』と要求する子どもに両手を広げて抱き上げ“安心していいよ”と心が落ち着くまで対応にあたります。
 ごくごくあたりまえの接し方ですが、子どもにとって自分は愛されている・居ていい存在なんだと感じる心理的な安定となり、要求を受け入れてくれた大人を信頼しようとしてくれます。
 心が満たされた子どもは次の段階の欲求へと向かうことが出来るようになるので、まずは周りの保育者が愛情を持って関わることを一番最初の関りで大切にしています。
自ら、ズックを履いてみようとしたり友達の遊びに興味を示すなどの姿が見られてくると褒めたり自信を持たせる関りへと移行していきます。
幼児期にみられる欲求段階を“マズローの欲求”の図で保育に置き換えると。

① 愛情をもって養育されたいという生理的な欲求
② 自分が安心出来る環境が欲しい安全の欲求、親や保育者が
「安心基地」となり「この人がいると安心できる」と認識します。
  • それらが満たされた子どもは集団に所属したいという社会的欲求
  • 認められたいという承認の欲求を抱きつつ、
  • 幼児期にふさわしい自己実現へと向かいます。
 
 
集団の中で自分自身の力を発揮できるように、保育者は一人一人の発達段階に沿って欲求を受入れ、子どもの心に寄り添った保育を目指していきます。
何歳になっても『抱っこ~(#^.^#)』と照れながらも先生達に甘えてくれる子ども達。
でも5分も抱っこしないうちにお友達との遊びに気持ちが移り『じゃ~ね~』と去って行ってしまいます。 ちょっとの甘えを受け容れてもらえただけで安心と満足感で心の充電が完了し、集団へ向かって行ってしまいます。
もっと抱っこしてあげたいと思う時期はあっという間で、保育者にとっては少し寂しいような成長が嬉しいような・・・(*’ω’*)     
(著:園長)

 
 
~ 何よりのご褒美♡ ~
 園庭から子ども達の元気な声が聞こえてきます。
運動会に向けて体操やかけっこや遊戯の練習をしているのですが、子ども一人一人の姿は様々です。
年齢が低い子は走ること自体が楽しかったり友達と一緒に走れることが楽しいようで、ニコニコしながらゴールに向かい走っています。
年齢が上がるにつれてライバルの背中を追う子や追い越されないかが気になり時々後ろを振り返る子、1位をとれなくて悔し涙を流す子・・などなど、その心の動きも多様なものとなります。 走ることに自信がない子は表情が少し硬くなっていますが、最後まで走り切った時に「最後まで走れたね!かっこよかったよ!」の保育者の声掛けと出された手に、ちょっとホッとした表情をしながらタッチをしたり、ぎゅっと抱き着いたり・・緊張しながらもやり切った安心感と勝ちたかった・・という悔しさが入り混じった気持ちを落ち着けている子もいます。
 結果だけではなくその過程を褒めてあげたり、遊戯での素敵ポイントを言葉や表情で伝えてあげたり・・と何か一つでも『楽しい!うれしい!』という気持ちを味わって欲しいと思いかかわっています。 
 運動会は日常と違う環境で行われます。 
 いつもと違う雰囲気に飲み込まれたり不安になったりすることがあるかもしれません。 
また、お母さんやお父さんの姿を見つけ、泣いて離れられなくなることもあるかもしれません。
そんな時には、お子さんが少しでも安心でき、運動会を楽しめるように、保護者の方も一緒に参加いただけますと幸いです 
  今月の目標の一つは『運動会を楽しむ』です子ども達はもちろん、保護者の方にも楽しんでいただけるように職員一同も精一杯努めたいと思います。
当日は、コツコツと練習を重ねてきた子ども達を温かな目で見守り、応援していただけたら嬉しいです。
さらに、頑張ったポイントを伝えて沢山褒めてあげてくださいね。
大好きなお父さん、お母さんに褒めてもらえることが何よりのご褒美になると思います。
(著:江良)
~ 共有し合う ~
 8月中に行われた、個人面談ではほぼ全園児の保護者の方とお話しさせていただくことができました。
園での子どもの様子を知り、意外としっかりやってるな・・とか、家の中と同じ行動してる・・などの感想をご父兄の方々から伺うことができました。お子さんの普段のお家での様子は、もちろん誰よりもご存じと思いますが園での集団生活の様子はなかなか見えてこない部分でもありますよね。
 
 また、各クラスにより面談の内容が違っていました。
 
 0.1歳児さんは・・・卒乳のタイミング・トイレトレーニング法・離乳食の与え方・生活リズム
 2.3歳児さんは・・・お友達との関わり・オムツはずしのタイミング・言葉の習得の仕方
 4.5歳児さんは・・・生活面の自立・活動への集中・自己表現の仕方・情緒面・社会性などなど

 やはり、各年齢によって発達の課題が変わってくるので、お話しさせていただく内容も違ってきますよね。
次から次に親の悩みはつきませんが、それと同時に“成長”というご褒美も得ることが出来ますよね。面談でお話しした園内での子ども達の様子は、普段から保育者同士共有し合っている姿なので、子ども達が成長した姿を見る度に、職員同士で「〇〇くんオシッコ初めて出せたんです!」 「○○ちゃん、泣いている子に優しくしてくれたんです!」など喜び合っています。

 日々の子どもの“成長”を保護者の方とも共有し合えることは、私たち保育者にとってうれしい事ですし、子育ての悩みについても、保護者のみなさんと一緒に考え、共有することで少しでも心の重みが軽減できるような存在でありたいと思っています。
個人面談以外でも、子育てに関して共有し合う場を広げていきたいと思います。
(著:園長)
~楽しいや好きは何よりのやる気スイッチ~

暑くなりました。夏ですね。この時期になると子ども達はいつも以上にウキウキしながら登園しているように感じます。門から園舎に入るまでの道のりにある、赤や黄色に色づいて食べごろとなった完熟トマトやツンツントゲのある濃い緑色のきゅうりを発見して、お母さんと顔を見合わせたり、青空の下をスイスイとんでいるトンボを見つけて指差しをしたり、プール準備をしている様子を見て早くお部屋に行こうとかけだしたり…楽しいことがあるとそれだけでなんだかやる気がみなぎってきますよね。また、同じ出来事に遭遇してもその時の気持ちの状態で良くとったり悪く取ったり…と受け取り方もまた変わるように思います。


 園では各クラスでいろいろな遊びが展開されています。暑さが続くこの時期には水遊びが主流となっていますが、水の感触や体の浮力を楽しみ水の冷たさにさっぱりとするだけでなく、水を空中に投げた時に丸く形が変化する様子や水が光に照らされてキラキラと輝くの楽しんでいる子もいます。また、楽しい水遊びがあるということが分かった時の子ども達の片づけの素早さと、衣服を脱いだり、たたんだり、水着に着替える手速さは目を見張るものがあります。楽しみが先にあることが何よりのやる気スイッチになっているのですね。

 以前より、『幼児期の遊びは学びにつながっている』ことを何度かお伝えしていますが、学ぶために遊びを設定するというよりは、遊ぶ中で学びにつながっているといえます。同じように感じられるかもしれませんが、好きな遊びだからこそちょっとした嫌なことや出来ないことがあっても、どうしたらよいのかなとじっくりと考えたり、色々な工夫をしてみたりする力が湧いてくるのだと思います。

 8月はちょっと長いお休みに入る子もいます。ご家庭ではどんな遊びが展開されていくのでしょうか?特別な場所や新しい玩具はなくても、その子の”好き”や”楽しい”をヒントにすれば、きっとじっくりと遊びに熱中する姿が見られることと思います。そんな子ども達の姿やエピソードを私達にも聞かせていただけると嬉しいです。(著:江良)
 
 
ガンバレ花火

梅雨の時期となり、雨が続くと気持ちまでどんよりしがちですが、子ども達にとっては、お気に入りの長靴を履いて、傘を自分でさして、普段と違う格好で登園できることになんだかウキウキしている姿が見られます。

 園庭側に駐車場が出来る前は登園するまでの歩く距離が長かったのでウキウキ気分で歩く時間も長かったのですが、近くて便利になった分、子ども達のその楽しい時間を奪うことになってしまったかな~と思ってしまいます。

 今月にある夏祭りも大人は、小さな頃から体験した記憶が積み重なりお祭りの時期はウキウキした気分になるのでしょうね。ただ昨今の状況下で、子ども達の楽しい行事も奪われ、人生の基盤となる大事な乳幼児期に、感じることの出来る感情や記憶に残る活動をつくることが難しい現状です。

 日本中が大切な催しやイベントを自粛、延期している中でお祭りを行うのは躊躇する部分もあり、打ち上げ花火に関しても賛否両論あると思います。もともと打ち上げ花火は悪疫退散祈願を目的に誕生したと言われており、鎮魂や復興を願う花火も多くあげられています。

 今年の打ち上げ花火に関しても、みんなで願いを込めて打ち上げることができたらと思い、”ガンバレ花火”とテーマを決めました。はじめに1発ずつ合計10発、大きな花火を打ち上げるので、子ども達の周りの10人を一緒に思い浮かべながら「〇〇ガンバレー!」と声援を送って、家族で賑やかに見てもらいたいと思います。

 子ども達は生まれてからまだ数年しか経っておらず、その間に築いたまだ小さな世界の中から10人を出すことは簡単なのか難しいのか…
 花火の前に一度子ども達と話し合ってみてはいかがでしょう。「ママガンバレ!」「パパガンバレ!」その後はお友達なのか、家族なのか「日本ガンバレ」なのか「アンパンマンガンバレ」なのか…
後日談を楽しみにしています(*'ω'*)今年の夏祭りにはたくさんの思いが込められているので、子ども達にとって楽しい思い出となって記憶されることを願っています。(著:園長)
 
 
ワクワク ドキドキ もっと知りたい

天気の良い日は戸外でのびのびと体を動かしている子ども達。

すべり台やブランコで遊ぶ子、追いかけっこやボールをけって遊ぶ子、花を見たり虫を探す子・・

それぞれに今興味を持っていることに夢中になっています。

 子ども達が興味を持っている姿を見ながら、

保育者はその ワクワク ドキドキ もっと知りたい 気持ちが湧きあがることを願い、

さりげなく工夫を凝らしています。

 

 先日は・・年長さんや年中さんがダンゴ虫探しに熱中する姿を見て、

すぐ手に取れる場所に図鑑を置いたり、園庭のどこにダンゴ虫が隠れているかを一緒に考えたり、

上下横から拡大して見ることができるルーペでダンゴムシの観察をしていました。

じっくりと観察したこども達が描いた絵は細部まで丁寧に表現されていて、

飾られた絵を保育者と一緒に見ながら 

ダンゴ虫はね~』 と自分が発見したことを伝えていました。 

きっと、これから 『ダンゴ虫の足は何本かな?』 など、

より深いところにも興味が深まっていくのだろうな・・と思います。


また、今年は “食でせかいとつながろう” をテーマに、毎月様々な国のメニューが提供されています。

食を楽しむのはもちろん、世界地図でマークをつけたり、

どのような文化や言語が使われているのかについても

目で見て楽しめるようになっていたりするので、

子ども達はもちろん保育者も共にワクワクしながらその国の魅力を再確認しています。


 先月のテーマは韓国。

その日のお迎え時には、

「韓国語でおいしいって何て言うか知ってる?マシッソヨだよ」や、

「ヤンニョムチキンが美味しかったの」や

「キンパに入っている野菜なら食べられるよ」などなど、

子ども達それぞれが心に残っていることを嬉しそうに伝えていました。


 小さな頃から色々な種を蒔き、

子ども達の柔らかな土壌からどんな芽が出て、

ぐんぐん育っていくのか・・

保護者の皆さんと共にその育ちを語り合い、

新たな種を蒔きながら日々を丁寧に過ごしていきたいと思っています。

(著:江良)

 
 
心の充電
 進級・入園から1ヶ月が経ち、子ども達は新しい環境の中で様々な事を頑張っています。
 活動量も増え、体力的にも気持ちの面でもそろそろ疲れが出てくる頃かと思います。
 園での集団生活の中で自分の身の回りの始末やおもちゃのお片付けなど、自分でやってみようとしたり友達を真似ながら様々なことにチャレンジしてみるなど、日々、たくさんのことを吸収している子ども達。
 また『まだブロックで遊んでいたいけど給食の時間になったから片付けよう・・』
 や
『友達の使っているおもちゃを使いたいけど少し順番を待ってみよう・・』
など、自分の気持ちに折り合いをつけようとする場面もいくつもあります。
 毎日、気を張り巡らせて頑張っている分、お家では自分が好きなおもちゃで自由に遊んでリラックスし、お父さんお母さんに甘えを十分受け入れてもらえることで、安心して心の充電をたっぷりとっているのでしょうね。
 その分、園では切り替えて頑張れる面もあるのかもしれないですね。
 私達保育者も、送迎時に子ども達の日中の様子を保護者さんに伝えたりご家庭での様子などを伺いながら、一緒に子どもの気持ちを推測し配慮していきたいと思います。
 
 また、玄関にあるドキュメンテーションの掲示版やHP、お帳面などでも子ども達の様子をお伝えし、家庭と園とが相互に子どもの姿を共有し、一つ一つの成長を喜び合える存在でありたいと思っています。

『子どもの心に寄り添い、保育の輪を広げます』
という銀杏ヶ丘こども園の保育理念の下に、ご家庭と園と地域が、共に子育ての楽しさを共有できるよう努めていきます。大型連休中はゆっくりと家族で過ごし“心の充電”を満タンにして連休明けに元気な笑顔で会えることを楽しみにしています。
(著:園長)
  
よろしくお願いいたします
私達保育者は日頃から、子ども達が安心して遊べる環境づくりに取り組み子ども達がのびのびと毎日を過ごせるような保育を心がけています。

 また、ご家庭と園とが相互に、日常の様子や子どもへの思いや願いなど、伝えあいながら子どもの健やかな成長を共に喜び、共に悩み合える存在でありたいと思っています。

 すくすく通信は10年目を迎えました。
日常の子どもの姿から見える『そだち』や『気付き』、『子どもに関する様々なこと』を今後も掲載していきたいと思います。

 衛生管理及び子ども達の安全を第一に考え、送迎時の玄関対応を行っておりますので、なかなか園内での子ども達の活動の様子をお伝えするのが難しい状況ではありますが、進級してからの子どもの様子をクラスだより、連絡帳等でも解りやすくお伝えし、保護者さんとの信頼関係をしっかり築き、深め、連携を取っていきたいと思います。

 保護者の皆様も、お子様の家庭での様子や、日頃の子育てに対する思いや相談事などございましたら、気軽にお声を掛けて下さいね(*^_^*) 
 また、子育て支援megomegoや子育て相談など、園内での取り組みへのご参加もお待ちしております。           
         
 今後もご協力いただく場面が多々あるかと思いますが、宜しくお願い致します。


社会福祉法人 緑会 
銀杏ヶ丘こども園
〒038-3141
青森県つがる市木造浮巣31-5
TEL:0173-42-6200
FAX:0173-42-6201

 
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